GNU global

GNU globalの使い方

目的:複数のCソースを対象に関数の数をカウントしたかった(Ubuntu8.04)

インストール:
(1)sudo apt-get update
(2)sudo apt-get install global

準備(タグ作成):
gtags -v
ディレクトリの中も自動的に調べてくれる

使い方:

・関数一覧
global -f [ファイル名]

・関数定義箇所表示
global [関数名]
→ファイル名のみ

global -t [関数名]
→ctags形式

global -x [関数名]
→行内容まで表示

・関数呼び出し箇所表示
global -r [関数名]
→ファイル名のみ

global -rt [関数名]
→ctags形式

global -rx [関数名]
→行内容まで表示

複数のCソースを対象に関数の数をカウントする:
global -f *.c | wc -l


・HTMLでglobalの結果を出力する(関数一覧)
htags -aFs

(オプションの意味)
-a アルファベット順に並んだの関数一覧を作成
-F フレームを使用したページを作成
-s, --symbol 関数だけではなくシンボルにもアンカーを付ける(GSYMSファイルが必要)